自分を育てながら占いを使う

例えば○○歳でこうなって、その○年後にこうなるよって断言しちゃう占い師、いますやん。

私、いつも思うんですよ、大したもんやなって。

そこまではっきり言われると、相談者はざっくり2つのパターンに分かれます。

・言われた年齢でそうなる様に動いてしまうタイプ
・あくまでも聞いたことは参考に、どの様に過ごすか考えるタイプ

言われた事が望む事なら、前者でもいいかもしれないけれど、やはり後者の在り方が本来の占いの活用の姿勢です。

前者はね、盲信しているからね。
自分の意思で動いていないから、たとえ成し遂げたとしても次もまた、頼ってしまう。
次に何したらいいかとか、考える前に聞いてしまうのですな。

自分の人生だからね、自分で決めて進まんとね。
何を信じて採用するか、どう判断をつけるか、見極める能力は自分で育てなくちゃだめだし、そういうのは日常でのトレーニングが要るものです。

そして断言する占い師は、どっちかというといわゆるマウンティングする人なので、ずっと相談者を繋ぎとめようとその手法を取っている場合があるからね。

振り回されたらしんどくなるんじゃないかなぁ。

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