桜を見て土との関係を探究する

少し遠い店へ車で買い物に行く道。

途中に川沿いを走るのですが、桜が両岸に満開でした。
既に散り始めの木もあり、道の方へ枝が張り出している所は、車が横を通るたびにはらはらと花びらが舞いました。

散って道に積もった花びらも、ふあっふあっと舞い上がります。

今年はお天気が続き、花が雨に打たれて傷む事がなかったせいか、舞い上がる様はとても美しく。

駆け足で過ぎ行くが如く一気に咲きましたが、最後まで綺麗なまま目も心も癒してくれた今年の桜。

順に咲いていく年には気付かなかった場所にも咲いていたりで、町中がほんのりと花で色付いていました。

ここのところ、陰陽と五行について探究する日々を送っていて。

たとえば。

五行で木は燃えて火になるのが相生で、土から養分を奪うのが相剋と言われる関係です。

ところが、土の養分は木の枯れた花や葉や実が元になっているとすると、木と土は持ちつ持たれつなのではないかなと思ってみたりしています。

もちろん五行では、火が燃え尽きてできた灰が土になるので、木から火を経て土になっているから、回り回って土に貢献している訳ですが……。

景色や生活に陰陽と五行を合わせては、答えの無い探究を深めています。

※タイトル画像は、京都・紫野源水の桜の有平糖です

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