黙る、待つ、見守るという3ステップ

子どもは親に、何をしてほしいと思っているんやろね?

何してほしいって、聞きますか?

それだと、何かしたいという親の欲求を満たしたいだけよね。

これしてほしいって言われるまで、ただ待つ。

それだけでええんやなって、子どもの成長につれ強く思うようになってきました。

しかしですよ、この待つっていうのがほんまに難しい。
つい、早く!だとか、まだ?とか思い、気付けば口から漏れていたなんてしょっちゅうで。
子どもが困っているのが分かる時って、こうしたらええんちゃうの?って察しがつくから、ほんま先回りしそうになるんですよねぇ。

でもね、そんな時こそ子どもが伸びる時やな、と。
親として、我慢のしどころですわ。

たまたま私は占い師なので、自分の子は生まれた時に、どんな可能性を持って生まれてきたかを見、夫や私がその子にとってどんな役割を担うのかを「ざっくり」と見ました。

当然子の未来はその子が築くもので、いくらでも変えられるものだから。

大きな転機がどこにあるかは、ある程度分かっていると気をつけることができるので、心構えができています。

それでも、待つ。

口出したい!
手伝いたい!

でも、待つ。
イライラしながら、待つ。

そして子どもが親の手は借りず、他の人の助けを得ながら何かを成し得たら、ちょっと湧いたジェラシーを隠しつつ一緒に喜ぶんです。

そんなことが積み重なって、子どもは成長して親から離れていき、親は楽させてもらえるって訳ですよ。

 

あと何年したら、そうなるんやろなぁ……

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