占いの結果は決定事項ではないのよ

インターネットでブログとかを閲覧していると、よく広告が出てきます。

検索エンジンで調べた言葉などを拾われ、そのキーワードを元に、興味のありそうな分野の広告が出てくるんよね。

ほんま、上手いことなってるなーと感心したり、覗き見されてて気色悪〜と思ったりします。

そんな広告ですが、占い関係を見かけると、不安を煽るタイプやズバリ当てるわよタイプの多いこと。

「あなたは30歳で○○という名前の男性と結婚します」
とか、
「あなたは大丈夫?○○の真実」
とか。

占いというよりは予言やし、もし相談者がそれに固執してしまうと、相談者の選択肢を狭めることになり、それこそ洗脳になってしまう。

ひきだし亭へ来てくださる相談者さんには、自分で生きる道を決めて行くことで幸せになってほしいから。

私はセッションの中で、相談者さんの希望が叶う提案はするけど、コントロールになる様なお勧めはしません。

占いからいろいろ見えることはあっても、それは決まっているものではないんです。

じゃあ何が見えているのかというと、現在の立ち位置や在り方でそのまま進んで行くとたどり着く未来、です。

だから、その未来を望むならそのまま進めばいいし、他の結果が欲しいなら軌道修正をすればいいってことになります。

なので占いが当たるというのは、そのまま進んだからと言えますね。

占いと占い師を、上手に使ってほしいと思っています。

☆初めての方へ、しっかりがっつりセッションをご用意しています。詳細はこちら

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