前回の記事の続きになります。
今回のかばんの買い物で気付いたポイント。
一定の価格以上のものを買う時のクセで、長く使いたいという思いがある。
良いものはそれなりのお値段がするのは当たり前で、それだけ長く使えるものが多いから。
そこが、かばんに対しては素材重視に繋がっていた。
本革でなければ長持ちしない。
それはそうなんだけど、1年も探して見つからなかったのは、実はそこが邪魔していた。
私が探していたのは、仕事用のショルダーバッグ。
つまり、早く仕事で使いたいのに、代用品で我慢して快適な思いで仕事に行けなかった。
実際今回買ったかばんは合皮なんですよ。
でも、見た目のきちんと感はあったし、昨今合皮のクオリティーも上がっているので、とにかくすぐに使えることを最重視したんです。
合皮の耐久年は3〜5年と言われています。
なので、3年使い倒して稼ぐ!そしてこのかばんのデザインで本革でフルオーダーする!という次の目標を明確にできたんです。
私自身が気持ちよく仕事に向かえる自分の環境作りは、今まで少し軽く見ていたから、これは大きな変化でした。
欲しいものを手に入れることに、段階を設ける。
私の新しい観点です。