もし……ならば、と考える機会作り

花粉の飛散が例年の2倍とのこと。
花粉症ではありませんが、鼻がムズムズしやすいので予防でマスクをします。
同じ様に毎年風邪を引きやすい人は、その引きやすい時期に予防をする人は多いと思います。
少しの睡眠不足や疲れなどから、普段より体調が思わしくない時に望まない体調不良が起こりがちですからね。

打てる手を打って備えるのは、殆どの人はすればいいことだけど、普段元気な人ほど妙な自信が油断をさせます。

これって、占いにも当てはまることがあります。
比較的運の弱い人が毎年「自分は今年ってどんな感じになるのか?」と気にされたりします。
予め知っておくことで、できる対処をしていこうという心構えや準備をするんですね。なのでトラブルが予想されてても小さくで済ませられたりします。

そのまま何も対処せず過ごせば占い通りになる・当たると仮定して、当たってほしくないことを回避する知恵です。

一方で、いわゆる運の強い人(身の強い人)は占いに興味を示さず、案外しんどい思いをすることがあるんですよね。
強い人はそれなりに持ち前の力任せで乗り切れることは多いから、行き当たりばったりの対処でも切り抜けやすいっていうのが占いを使わない理由のこともあります。
ただ、切り抜けられるといっても、その場の即座の対処を求められるので選択ミスは起こしやすいとも言える。betterな選択はできたとしてもbestではないとか。

予測ができていれば、bestが選択できていたとしたら?
持って生まれた自分の資質を知っておき、これから歩むであろう道筋を予測しできる対処をするのが占いの使い方として最善じゃないかな、というのがお勧めしている理由です。

自分を知ることの方法は、世の中にたくさんあります。その中のひとつとして、占いも使えると知って欲しいなと思っています。

#今日の易占 を呟き中