お客さんが友達にならない理由

仕事相手、とりわけお客さんにフレンドリーに接すると、たまに自分は友達として扱われているのかもと好意的な勘違いをされる方がいる。

フレンドリーに接するのは人柄や仕事をする上でのスタイルであって、友達付き合いをしましょうという意思表示とは違います。

お客さんでそこを勘違いする人は、親しみを飛ばして馴れ馴れしくなってこられたり。

フレンドリーとは、友達のようにってことなので、こちらは友達だと認定してはいません。
あくまでも親しみを持って応対するというスタンスで、お客さんはお客さんなのです。

何故か?
私の場合は、お客さんとして扱うことは戴く料金に見合った仕事をきっちりさせてもらう責任の表れ。
これは、元々友達がお客さんとして来てくれても料金を戴くし、その時は友達としてではなくお客さんとして接することと通じます。

友達がお客さんになることはあっても、お客さんが友達にはならないんですな。

お客さんと何度も顔を合せていけば、当然親しみが湧く。
それはお得意さまカテゴリーには入るかもしれないけど、友達になるのとは違うのです。

友達として付き合う場面が出てきたなら、友達としてそこに居る場では、仕事はしません。

友達は、プライベートの付き合いだから。

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