義理というと、面倒くさいことと思われる昨今です。
義を見てせざるは、勇なきなり。
義というのは人として為すべき事で、それを見て知っていながらしないというのは勇気がないからだ、という論語の教えです。
この義と義理の本来の意味は同じものなのに、つき合い上仕方がなく合わせる行為という意味の方が強くなってしまっている様に感じます。
人として為すべき事とは、何か。
物事の正しい道筋であり、他人に務めたり報いたりしなければならない事とあります。
何が正しいのかを判断して実行できる事こそが勇気。
面倒くさいと思われてしまう意味合いがくっついてしまったことが、本当に不思議でなりません。
義理を欠くことははずかしい事だと思うんだけども。
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