ドが付くほどのマイナーだと自称しているバンドマンが、Twitterで呟いたことが炎上し、各方面へ飛び火しているのを見た。
いろんなバンドが解散や活動休止しているのを悲しんでいるが、バンギャ(バンドを応援している女の子達)がライブにあまりいかなかったり、お金を使わないようになったのが原因のひとつ。バンギャにそれを自覚してほしいという内容。
これを読んでまず思ったこと。
自分の音楽がそのままでいいと思っていて客が間違っていると思うなら、自分が求める客を呼ばなきゃダメなんじゃないか?
そもそもで言うなら。
来てくれた客がお金を出さないのは、価値を感じないから。
価値を感じてお金を出そうと思わせる努力はしているのか?
となると、音楽への研鑽は積んでいるのか?ってところへ行く訳で。
自分のことを棚に上げて、という典型やなと。
バンドマンに限ったことではないけれど、客に責任転嫁しているうちは、やっていることを仕事として捉えていないと思った話だった。
昨日のプロフェッショナルの話と通じるところがあって、反応してしまったなぁ。