漫談占い師って名乗っているくらいなので、まず持たれるイメージってよう喋るんやろな〜っていうのだと思います。
それは、間違っていません。
補足させて欲しいのは、どうしてそんなに喋るのか？って事です。
意味もなくダラダラ喋っている訳ではなのです。
ましてや、受け狙いでもありません(笑いは副産物です)。
占う事は誰にでもできる事です。
ほら、本屋さんにも入門書でたくさん並んでいるでしょ。
でもね、占い師って、占った結果を伝えることが仕事なのですよ。
如何に理解してもらえるように言葉を選ぶか。
これが大事だと思っています。
ふんわりしたニュアンスで伝える事もできるけど、それでは誤解が生じやすい。
できるだけイメージしてもらいやすく、時には例え話も交えながら。
できる限りの言葉を使ってお伝えする努力をしています。
言葉を重ねて重ねて、自分が思い付く精一杯の表現を使っても。
やっぱり受け手は自分とは違う。
感じ方は人の数だけ、あるんよね。
だから、喋っても喋り足りない時もあるし、相談者さんが分かった！って表情をされたらホッとします。
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