上手に使うと占いは目からウロコの判断ツールになるのです

占い師のようにご相談者さんがお客様な職業の場合、お客様からの信頼が依存に変わってしまわないように特に心掛けるべきだと思っています。

その為に、ご相談者さんには占いをどう使うといいかというお話は、セッション時にしています。

ご結婚を考えているお嬢さんをお持ちのお母様が、お嬢さんとそのお相手の相性を見てほしいという依頼。
結構あるのですが、必ずお嬢さんが占う事をご存知かどうかや、お嬢さんの代理のセッション依頼かを尋ねます。

もしお嬢さんに内緒で調べようとなさっている場合は、当事者の気持ちが最優先で占いの結果が全てではないと強く申します。

お嬢さん自身が直接聞いてくださるのが一番なのですが。
お嬢さんが親に依存していらっしゃる場合もあり……これだと難しいですね、正直なところ。

お見合いや結婚相談所、マッチングサイトなどで最初にデータとして生年月日を知ると簡易的な相性占いをする人は、会わずにそれで決めるなんていうのも、もったいないと思います。

それも依存だって気付いてほしいなあ。

会うことで得られる情報、たとえば、なんとなく一緒に居て落ち着くとか、初めて会った気がしないとか、そんなに話さなくても通じ合う気がするとか、そういうのが大事なことで。

それを感じられる様に、いろんな人と会って感性を磨いた上での占いは、腑に落ちることがたくさんある筈です。

占いは上手に使ってくださいね。

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【間違った使い方をされるご相談には、ストップをかける占い処・ひきだし亭です】

そんな訳で断ることもたまにありますが、気になればお問い合わせくださいませ。

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