私自身占い師ですが、他の占い師さんに占ってもらうこともあります。
その時どんな占い師を信頼するか、私なりのポイントを書いてみます。
・私という人物を客観的に表して伝えてくれる
占いではいろんな事が分かると言われていますが、それは占うと膨大な量の情報が得られるからです(占いの種類で情報量は変わります)。
その中から、現在まで私がどう生きてきたかを把握し、どんな人物かを客観的に表してくれたら、その人がどれだけ占いの技量があるかが分かります。
この部分で、聞き方や話し方が合うかを知るチャンスだと言えます。
・こちらの意向を汲んでくれる
どうしたいのかをまず聞いて、どうすればより良い結果が出せるかを占って、一緒に考えてくれる人。
占いの結果が成るものと限定して、頭から無理と切り捨てるのは、相談者に寄り添わない自分よがりな占いだと思います。
・決めつけない
占ってみた見解を、絶対そうなると決めつけない人。
だって、未来はこれから作るものだから、そうなるとは限らない。
それを決めつけるのは、操作しようとしていないか疑ってしまいます。
・選択肢を出してくれる
相談内容によっては、例えばAを選ぶとこうなる可能性が、Bを選ぶとこうなる可能性があるよと具体的に起こりがちな事を示してくれる人。
悩んだり迷ったりしている時は、考えがまとまらずモヤモヤしている事が多いものです。
それを解し、簡潔に進路を選びやすく示せるのは、占い師のセンスと技だと思います。
私の占いの師匠はこれらが全て揃っていて、尚且つ私がどう進んでも大丈夫だという安心感を与えてくれる人でした。
もう他界していますが、常に目指すところです。
知り合った占い師さんの多くは、どれも該当している方達で、幸せだなと感じています。
……というか。
ヘンテコな占いみたいな事をする人は、占い師じゃないよね〜って思っています。
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【四柱推命では、2月立春より戊戌歳です。戊戌歳までに準備したいことなど、占ってみませんか?】
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