趣味における金銭感覚

何事も、のめり込むっていうのは見境を無くしがちで視野が狭まる危険性をはらんでいるなと思う。
極めて生産性を出せば職業になったりするんだろうけど。

趣味がエスカレートして金銭感覚が鈍くなるのもそのひとつ。

ゲームやマンガは槍玉にあげられやすいけど、多分低年齢から始められるというか、裾野が広いから。
その分、低額なものが多いと思うけども、使っている感じがしなくて麻痺しやすい。

歴史を振り返ってみても、いいおっちゃん武将達が茶道具ひとつ欲しさに戦で名を上げようと必死になって、昔も今も人が熱くなると盲目になるんだな〜って思う訳。部分的に言ってですが。

そりゃあお茶の世界なんてゲーム世界と桁が違う。ひとつの茶碗が何千万とか、茶さじ一本何百万とかね。

車にはまる人もいる。バイク、自転車、馬、などなど上げたらきりがないけども。

あれー?どれも大体男性がはまりやすいものやね?女性がはまるものってなんやろ?自分はオンナだけどよく分からん。

どれもひとつずつが文化を形成しているもの。お金が動くから発展があったりもする。
どれにはまっても、趣味なら節度っていうのがポイントやろね。
あくまでも、一般人の感覚として、です。

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