プロフェッショナルを自覚する人ほど積むものは

基礎基本について、こんなことを書いたんですけども。

気を付けたいことがあるんですな。

どんな世界にも言えることだと思うけど、基礎基本を取得して、仕事にできるとしてもそれだけでプロフェッショナルと名乗るのは疑問が湧きます。

プロ養成講座といっているものを受講して、例えば6時間×2日間で開催されて、3日目からプロフェッショナルを名乗ったとしても一般的には差し支えはないかもしれない。

しかしそれを経て仕事にしたとして。
やっていける人とそうでない人の差のひとつに、稽古があるように思います。

稽古とは修練を積むこと。
一朝一夕で成せるものではないものを、稽古して技能技術を磨いていきます。

養成講座の多くは、プロフェッショナルになる事に必要な基礎を教えて貰えるだけ。

基礎基本を身につけてからが、本当の稽古のスタート。
これが理解できない人は、プロフェッショナルという基本が理解できていない人だと解釈されても仕方がない様に思います。
だからまあ個人的には、プロフェッショナルと名乗って欲しくないなと。
そんな人に仕事を頼んでしまったら、ハズレくじ引いた気になるのでね。

講師の方にはプロ養成講座を掲げるなら、ここも盛り込んで欲しいなと一消費者としては願っています。

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