許さないという暴力を考えろ。
こういうタイトルのドラマがあったようです。
たまたまネットでタイトルだけを見かけたので、ドラマは既に終わっていました。
見たかったかというと、見なくてよかったというのが正直な気持ち。
タイトルだけでご飯おかわりできそうなくらい、いろんな探究ができますので。
まずパッと出てきたのは、「許したくなってからでええのんとちゃう?」です。
必ず許さなければならないっていうのもおかしいな、と。
許さない、許せない、許したくない。
そう思うことは、許されないことなのか?
私が許さないことをあなたが許さないの?それだって暴力ってことになるよね。
自分の気持ちに素直に向き合う時間は、誰も否定できないんじゃないか?
だから。
許したくなるまで、許さなくていい。
そう、思いました。
自分の気持ちに自分が寄り添い、自分の全てを許すこと。
そこから相手を許すかどうかに向き合わないと、ずっと同じところをぐるぐる回っていそうだから。
それからでもいいんじゃないかな、許さないと思う相手の気持ちを考えるのは。
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