昨春より学んでいた奇門遁甲。初級から上級まで、1年間の講座を終了しました。
これからは実践しながら研鑽を積んで、精度を上げていきます。
ここからは私の備忘録になりますので、スピリチュアルな事が苦手な方はご注意下さいね。
講師のアーロン千生(ちなり)先生が、最終回の後にエネルギーワークをしてくださいました。
受講生は皆、プロの占い師。
潜在意識に繋がりやすくなる様にとのご好意でした。ありがたや〜!!
私はいわゆる"見える"人ではなく、ちょっと感受性は高いかなぁ程度。スピリチュアルな世界について、詳しく学んだことはありません。
ただ、なにかと小さい頃から不思議なことに遭遇していましたし、見えないけど在る・不可思議もまた真理だと思っています。
で。
何年か前に「第三の目」を開けてもらった事がありまして。
でも、使いこなせないというか、制御できないというか……とにかくその時の私ではダメだと。
「しっかり大地と繋がって、踏ん張れる力を付けてからの方がいいよ」とアドバイスをもらい、使わないで閉じておくと決めていたという経緯がありました。
アーロン先生のエネルギーワークの最中に、右のこめかみに刺す様な痛みを感じまして。
あー、またブロックしてるのかなぁと。何人かの"分かる"方から、いつも同じことを言われてたんです、「頭で考えようとして感じることを拒否しやすいね」って。
クセとして出やすいんですね。だから今回も感じよう・心を開こうとがんばってしまったのだと思います。
ワーク終了後、目を開けるとこめかみに加えて肩まで痛くなっていて。どれだけ力入ってたんだろう、という様な(無意識でしたが)。
これらの事を先生に伝えると、今度は1対1でワークをしてくださいました。そんな状態になったのが私だけだったから(他の皆さん、素直で素晴らしい!)。
すると今度は、こめかみの痛みがスッと消えた途端、引き戸に手をかけそっと開けようとする自分のイメージが見えて。
ああ、今なら開けても大丈夫かも、でもまだ怖いから少しだけ隙間を開けるくらいで……という思いが湧いた時に終了を告げられ。
先生からは、めっちゃ三角のとんがったものがあったよと笑われましたが、自分ではそれが消えた感覚がありましたとお伝えしました。
下半身がどっしり落ち着いている、とも言われ、それは呼吸法で気を整えた練習の賜物だなと。
何にせよ、一歩踏み出していい許可が自分に出せたと思いました。閉じていたものを解放して、使っていいんだって。
占術や知識はハードウェア、占い師はソフトウェア取り分けオペレーティングシステムなのかなと思うので、今回アップデートできたと思います。