信じる力は有を生むか

御守りって、持つ人が自分を守ってくれるものだと認めて持てば、効力を持つものなのかもしれない。

物心ついた時からそばにあるぬいぐるみとか。
河原で拾ったピカピカの石とか。
大好きなアイドルの写真とか。
100点取った時のシャープペンシルとか。

かく言う私は、母がくれたイチョウの雌雄対の葉を御守りにしている。

なんでもいいけど、ほんまもんの御守りよりも効力を発揮する場合だってあると思う。

たとえそれがプラセボ効果であったとしても、当人にとって嬉しいもの・ありがたいものであれば、他人が真偽を言うものではないと思うから。

そして逆にほんまもんであったとしても、疑っていれば効果を感じられないかもしれないし、何の役にも立たないものになる可能性もある。

信じるというのは、力を増幅させるものなのかなと思う。

もちろん、効果がないものを、こういう効果がありますよと謳って、商売をしてしまってはいけない。
信じて持った人にとっては良きものでも、売った方は紛れもなく罪だ。

そういう意味では、どこの誰から受け取るかというのは重要なのかもしれない。

されど多くの人が確かめられないことを、在ると断言している人を信じるのって、何を根拠にしているのかな?と、ふと疑問に思う事がある。

藁にもすがる思い、という表現があるが、これこそ信じたい自分の気持ち優先なのだなと思う。
出所より効果効能で、自分が在ると決めて信じれば、無いところからも奇跡は起こるのかもしれない。

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