占いに何を求めていますか?
安心感が欲しいあなたは、既に決めていることがある筈で、それに対して後押しの一言を求めていらっしゃると思います。
そこで、安心とは遠い・思っていたのとは違う一言を聞いた時、あなたはどうしますか?
・軸が揺らぎ、考え直す?
・慎重さが増し、気を付けながら一歩を踏み出す?
・安心感を得られるまで、他の占いに聞く?
前ふたつは、ありです。
軸がぶれるくらいの事は、元から考え直すのが結果として早いことが多いですよね。
そのままではなく、気を付けながらスタートさせるのも成長に繋がります。学びになりますからね。
気を付けることの中には、備えが含まれるものです。対策さえすれば、気掛かりは軽減されるか無くなるもの。
三つ目の、占い(に限らず自分が欲しい言葉を探し出すこと)を渡り歩くのは時間の無駄じゃないかなぁ。
このままの状態で進めば危険が見えているのに、耳当たりのいい言葉で後押しだけするのは、占いじゃないって思うんですよ。
未来が変えられるのは、現時点で何を選択するか、なので。
このままだと危険かも?と知ってなお、そのまま進めるのは勇気ではなく無謀な訳です。
自分の考えにそって進むと決めているなら、占いに安心感を求めてはいけないと思いますよ。
占いに聞くなら敢えて、何に気をつけるといいかと尋ねてみてください。
それで、何も心配はないとなれば安心できますから。
ただし。
不安だけを並べて、解決の方向性を示さない占いは、セカンドオピニオンとして他の占いに聞いてみてくださいね。
これは占い師の技量の問題ですし、あなたと占い師のミスマッチですから。
※ちなみに、ひきだし亭は「セッションで心掛けている2つのポイント」があります。