意図を伝える

イベントや講座などの催し物を作る時、しっかりと意図を持っていると、意図に沿った参加者が現れます。

明確な意図があると、告知にはそれが盛り込まれるものだから。

意図が曖昧だったり、途中で変わったりすると、それまで参加を表明していた方からキャンセルが来たりするものです。

たとえ参加してくださったとしても、思っていたのと違うという感想を持たせることになります。

これは大変申し訳ない事だと思います。

意図は、シンプルな方が伝わりやすい。

そして主催者がどれだけの思いを持っているかを、自身の中に落とし込みをしていないと伝わらない。

また、主催がチームの場合は、関わる人がそれぞれに意図の落とし込みをした方がいいし、チームとしての共通点を持たせた方がより強力になると思います。

人に自分から積極的に参加しようと思ってもらうには、魅力や価値を感じてもらう事が大切です。

更に主催者の意図が、参加したいと思わせる価値と同等以上が必要です。

思っているだけでは伝わらないので、自分の言葉で意図を表現します。

いくつかイベントや講座の主催に関わって来ましたが、この表現が意図に沿っているかをまた確認しないと、伝播していかないのだなぁと感じています。

1回目は珍しさやご祝儀的な、意図に沿わない参加もあります。
2回目以降が、伝えたい人に伝わったかを参加者の感想で知ることになると思います。

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